FC2ブログ

のんびり航海日誌.

大航海時代Online、Eurosサーバーにヒッソリノンビリ住んでる、Rina.Rio.の思い出日記帳。

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

3章 近衛兵の憂鬱

セビリア...
-フェニキア人によって木曽が築かれ、古代ローマの時代から栄えてきた。
イスラム勢力に支配された間に大きく発展し、現在ではイスラムとヨーロッパの文化が混在した、独特の街並みを有する。
大航海時代OnLine 発見物カード説明文より-

セビリア所在





セビリア王宮内...
セビリア近衛兵
私はイスパニア近衛兵、名前はあるが教えられない。

・・・って、誰に言ってんだ?俺。
まぁ、勤務中は誰に話しかけられても「・・・・・・」で通すんだけどさ、コレ職務だから。
一応仕事中だしね、私語とかご法度なのよ、いやいやマジで。
え?軽い?もっといかつい感じするって?
や、別に俺たち彫像とかじゃないし、普通にメシも食えば酒も飲むし。
仕事終わったら結構話すよ、俺たち。
まぁ、あんまり同僚全員とかで飲み会とかやんないけどさ、シフト制だから。
それでも仕事あがりが合った仲間とかいたら、酒場に行くけども。
で、昼とか交代で酒場行ったりすると、結構冷たい視線とかくるわけだ、住人から。
「昼間から酒かよ、働けニート!」みたいな?
いや、働いてるから!変則勤務なだけだから!
まぁね、一般市民が王宮なんか来ないしさ、
来ても俺たち兜被ってるから素性わかんないからね、言われても仕方ないかもだけれども。
これでもアレだよ、戦争とかあったら真っ先に矢面に立つんだよ?いいじゃん、酒くらい。
・・・うん、ゴメン、王宮勤めの近衛兵は守備兵力だから、矢面は最後。
というかそんな状況になったら国ごとヤヴァイ。
俺たちの仕事は主に不審者とか不敬者の排除くらいかな。今のところ。



・・・ヒマだぁ。
そうそう不審者なんて来ないし、王宮だから。
ま、来ないほうが面倒なくていんだけれども。
あとこの仕事、基本立ちっぱだから足ダルいし。
つーか鎧重い。
この仕事初めて何年か経つけど、やっぱキッツイわ。
や、これでも最初の頃に比べたら凄くなってるのよ、マジで。
最初の頃は、さ・・・



「今日付けで近衛兵として任命されました!何分若輩者であります故、至らぬ点等あると存じますが、身命をもってお仕えする所存であります!」
などと言ってたりしたもんさね。
今思い返すと恥ずかしい・・・。
この頃は国を守る仕事を誇りに思ってたもんだな・・・。
・・・誇り、か。

いつからだ?仕事を仕事と割り切ってしまうようになったのは。
いつからだ?今のこの時間を仕事だと思うようになったのは。
俺はいまでも、国を守る仕事を誇りに思っているのか?


クソッ!なんで俺はこんな事考えてるんだよ!
それもこれも、故郷のヒホンで会ったあのガキのせいだ。
航海者になる?ローラン?
でっけえ目玉キラキラ輝かせやがって・・・。



数ヶ月前、まとまった休みが取れた俺は久しぶりに故郷に帰った。
王宮近衛兵なんて、田舎街じゃ英雄扱いでさ、近所の俺を知る人たちは俺を見かけるたびに声掛けてくれて、宴会とか開いてくれちゃって、や~この仕事やってて良かったな~とか思ってたわけよ。
そしたらあのガキがやってきて、
「お兄さん、王宮ってところで働いてるんだよね!オレ、航海者になりたいんだけど、どうしたらなれるのかな?」
な~んて言い出しやがった。
「航海者?ああ近海交易でもするのかい?じゃあ一度セビリアに来いよ。ギルドってとこがあってだな・・・」
「そんなんじゃないよ!オレ、航海者になって世界中冒険したいんだ!約束したんだ!オレはローランで、ヤツの見た事のない世界に行って、それでアイツに喜んでもらって!」


その時は何を言ってるのか分からなかった。
ただ、あの目がどこか違う世界を夢見てるってだけは分かった。
後で他の人に事情を聞いて知ったのだが、
あのガキ、なんとかいう航海者に憧れているらしい。
ローランってのはあの物語のローランで合ってるらしい。なんでもある女の子と仲良くなったきっかけがローランとオリヴィエの逸話が元だとかで、それ以来ローランローラン言い出したとかなんとか。
で、ヤツってのは憧れている航海者で、アイツがオリヴィエ役のお友達ということだ。
でだ、そのオリヴィエちゃんはなんだかすごい秘密があるそうで、ヤツとかいう航海者がその秘密を解決したとか。


・・・やっぱりわからん。
要するに、あのガキは航海者になって一旗あげたい、と。
多分そういうことなのだろう。
航海者、ねぇ・・・。
よく来るんだよね、王宮にも。
枢機卿とかクルズ様とか冒険談好きだし。
そういや以前、なんか王様の悩みとか解決したとかいう航海者いたなぁ。
俺の足元に宝箱置いてあって、下賜したのかと思えば鍵付きで、
「開けられるのなら持って行ってもよいぞ」とか枢機卿が仰ってたな。
普通、鍵掛けて渡すか?嫌がらせだろ、絶対!
でもソイツ、開きそうにない箱の開錠しやがった・・・。

中にはこれまで観たことない綺麗な衣装が入っていた。
その衣装を手にした航海者が言った言葉は今も覚えている。
「王の道、王の決意、たしかに受け取りました」




そういう航海者になりたいのかね、あのガキ、いや少年は。
・・・・・・
・・・
青い、青いよ少年!
夢とか野望ってのはそんな甘いモノじゃなくてだな・・・、
・・・違う!夢もって何が悪い!野望がでかくて何がいけない!
俺だって夢があった。
この国の人たちが安心して暮らせる世の中であるように。
戦えない人たちの盾として、剣として守りたい。
そんな夢だ。




そして俺はここにいる。
夢を叶えたからここにいる。
ああ、そうか、俺はこんな簡単なことを忘れていたのか。
うん、もう大丈夫だ。
俺は誇りを持って生きていける。



少年がいつか航海者になり世界中を旅して、
いつでも戻って来られるように、
俺はこの国を守り続ける。
それが俺の誇りなのだから。



3章 近衛兵の憂鬱 完
4章へ続く...

3章おまけ 近衛兵の動揺 

近衛兵とRio
Rio.:暑くない?w
近衛兵:・・・・・・






あの時の航海者、、だよな?いや、違うのか・・・?
不審者ってことにして、、、刺すか?
スポンサーサイト

*Comment

NoTitle 

あれ、コメをかいたのにきえてる・・・

しくじった・x・


それにしても、アンソロさんかすればいいのに!!


いまさらだけど、そのまま転載してもいい?w
  • posted by ミッターマイヤー 
  • URL 
  • 2009.10/09 11:48分 
  • [Edit]

NoTitle 

>>ミッターマイヤー殿
アンソロ、皆さん頑張っているみたいですね、すごいと思います(゚ー゚*)
私は〆切とかそういうのが守れないので参加できそうにないな~と(´・ω・`)

転載っすかwさすがにダメっすwwww
  • posted by Rio. 
  • URL 
  • 2009.10/10 20:37分 
  • [Edit]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

*Trackback

トラックバックURL
http://nonnbirikoukai.blog28.fc2.com/tb.php/176-4de211d4

左サイドメニュー

ご来訪ありがとうです(・∀・)

Rio.

中身貝Rio.
サーバー:エロ鯖
国籍   :国籍ネデ
スタンス :冒険者
現在職業:工芸師ステッカー

規約...

  (C)2005-2008 KOEI Co., Ltd. All rights reserved. このホームページに掲載している『大航海時代 Online』の画像は、 『大航海時代 Online』公式サイトにおいて使用許諾が明示されているもの、 もしくは『大航海時代 Online』の有効なアカウントをお持ちのユーザーのみに 株式会社コーエーが使用許諾を行ったものです。

最近のトラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。